新型コロナワクチン接種《令和5年秋開始接種》
10月分の予約が9月19日11時の時点で全て埋まりました。
ただ、キャンセルなどで空いている場合もあり、問い合わせていただいたタイミングで予約が可能な場合もありますので、一度お問合せください。
11月分の予約は9月25日(月)から開始予定です。
《令和5年秋開始接種》ー現在流行しているオミクロン株(XBB系統株)に対応した新型コロナワクチン追加接種が、令和5年9月20日から開始されます。
当院の接種予約開始日並びに接種(完全予約)は以下の通りです。
・予約開始日:令和5年9月15日(金)8時30分〜
当院に受診歴(ワクチン接種などを含む)のある方は電話もしくは来院受付にて予約してください。来院歴のない方は来院受付にて申込書を記載して予約をお願いします。
・接種開始日:令和5年10月4日(水)
・接種曜日 :水曜日・土曜日
・接種時間 :12時〜・12時15分〜・12時30分〜
・ワクチン :オミクロンXBB.1.5株対応1価ワクチン
ファイザー社(供給状況により使用ワクチンが変更になる場合もあり
・当院の接種対象者:12歳以上、1・2回目接種を完了し、前回接種から3カ月以上経過した方
今回の接種は、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的としており、予防接種法の努力義務(接種を受けるよう努めなければならない)が適用されるのは「65歳以上の方」「5歳から64歳で基礎疾患がある方等」のみとなります。
そのため上記以外の方は接種の努力義務はありませんが、重症者が一定程度生じていることから、希望する全ての方に接種機会を確保することとされています。
接種は強制ではありません。接種するメリットとデメリットを考慮いただき、接種を受けるか受けないかをご判断ください。
令和5年秋開始接種の概要は 堺市のホームページ 新型コロナワクチン接種ポータルサイト で確認ください。
また、下記厚生労働省からのお知らせもご参照ください。
インフルエンザワクチン接種《2023-2024シーズン》ー10月10日(火)〜接種開始
インフルエンザワクチン接種を令和5年10月10日(火)から開始する予定です。
予約は不要で、来院順に接種します。
<接種時間>
午前診、午後診の診療時間内
※午前診の受付は11時30分まで
◆13歳以上の方:3,000円
◆13歳未満の方:2回接種 1回目3,000円 2回目2,000円
※当院では6歳以上(小学校就学児)が対象
◆65歳以上の堺市民の方(公費負担あり):1,500円
インフルエンザワクチンは、コロナワクチンとの接種間隔に制限はありません。
(インフルエンザ以外のワクチンとコロナワクチンは2週間の接種間隔が必要です。)
「発熱」「咳」「のどの痛み」などの症状のある方へ(発熱外来)
新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行となりましたが、当院にはご高齢患者様や心疾患患者様など重症化リスクの高い患者様が通院されている為、感染症対策として現行の”発熱外来”を継続いたします。発熱外来では他の患者様との接触を防ぐため、一般外来とは別の入口から入っていただき、別の場所で診察します。
発熱外来は受診する前に 必ずお電話にてご連絡お願いいたします。症状を確認し、来院時間をご案内させていただきます。
午前診(月〜土曜日)での発熱外来は 8時30分から電話にて受付、午後診(月・水・金曜日)は 16時30分から電話にて受付します。
しかしながら当院で診察対応できる人数は限られております。診療の依頼が殺到し、受診を断らざるをえないケースも相次いでいます。
大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
受診する前に 必ずお電話にてご連絡お願いいたします。
※事前のお電話をいただいていない患者様は、直接来院されても一旦診療をお断りする場合もあります。
※当クリニックで診察対応できる熱発患者数には限りがあるため、受診をお断りする場合もあります。
※公共交通機関の使用は避け、自家用車での来院のご協力をお願いいたします。
※PCR検査は外注のため当日結果は出ません。
診察にて、新型コロナウイルス感染症が疑われた場合、抗原定性検査(検査キット使用 結果は15〜30分)、PCR検査(検査自体は外部検査機関(日本医学臨床検査研究所)に委託、結果は翌日〜翌々日以降)をさせて頂きます。
(追記)
2022年3月より、13分以内で陽性陰性の正確な判定が出る核酸検出検査装置『 ID NOW 』(アボット社製)を新規導入しましたので、状況に応じて使い分けていきます。
『 ID NOW 』はアボット社独自等温核酸増幅技術(NEAR法)によって、PCR検査と同等の精度の遺伝子検査を短時間で行えるようにした装置です。また、この装置で使用する検査キッドは厚生労働省から新型コロナウイルス体外診断用医薬品として承認を受けています。
医療情報・システム基盤整備体制充実加算について(令和5年4月〜)
マイナンバーカードの健康保険証として利用(マイナ保険証)の本格的な開始にともない、マイナ保険証が使用できるようにするための「オンライン資格確認システム」の導入が令和5年4月より医療機関に原則義務化されました。
※オンライン資格確認とは、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで資格情報を確認することです。
「オンライン資格確認システム」にて、“ オンライン資格確認を行う体制“、“ 薬剤情報・健診結果などの情報を取得・活用して診療を行う体制“ の整備を行なっています。
それに伴い4月1日から健康保険法の診療報酬算定に基づき「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」の新たな点数が加算されます。
初診の方は、
従来の健康保険証での受診では6点、マイナ保険証での受診(薬剤情報・健診結果の取得に同意をした場合)では 2点の加算となります。
再診の方は、
従来の健康保険証での受診では 2点の加算、マイナ保険証での受診(薬剤情報・健診結果の取得に同意をした場合)では加算はありません。
オンライン資格確認により得られる診療情報を活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。ご負担をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
※発熱外来(発熱等風邪症状での受診の際)は受付場所が異なる為、マイナ受付ができませんので従来の保険証をお持ちください。
【風しんの第5期の予防接種について】
(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方)
平成30年夏頃から、予防接種率の低かった30~50代の男性を中心に風疹が流行していることを受け、抗体保有率の低い昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性を対象として、平成31年4月から、『成人男性風しん予防接種事業』(第5期定期接種)が始っております。
対象の方は、まず原則無料で抗体検査を受け、抗体が基準以下なら無料で麻しん風しん(MR)ワクチンを受けられるということになります。なお、堺市に住民票のある昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、クーポン券がなくても抗体検査や予防接種を受けることができます。
詳しくは堺市ホームページの『昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性の方へのお知らせ』をご覧ください。