ブログ

2024.05.08

腰部脊柱管狭窄症手術記録  その2(MRI検査)

整形外科でのリハリビを続けていたが症状改善がないため、令和4年11月にてMRI検査を行ったところと脊柱管狭窄症と診断されました。

 

脊柱管狭窄は、背中側にある靭帯が分厚くなったり、背骨の椎体と椎体の間にある椎間板が突出してヘルニアになったり、あるいは骨そのものが変形突出したりすることで、背骨の中の神経の通り道「脊柱管」が狭くなった状態のことをさします。脊柱管が狭窄すると首や腰の部分で狭くなり、中を通る神経が圧迫されてしびれや痛みが生じる病気です。

僕の場合は骨の変形はなく椎間板の膨隆と靭帯の肥厚による脊柱管狭窄でした。

僕のMRI画像

 

MRI画像を見てみると椎間板の膨隆と靱帯肥厚により脊柱管狭窄が強いのがわかります。

ただ、この時の整形外科の先生は椎間板の膨隆=ヘルニアに関しては吸収されて改善することも結構あるので・・・とのことでした。